テクスチャー02がん保険の選び方とは、自分に合ったプランを探し、細かい例外をチェックして、一般的な人気だけではなく本当に自分にとって必要なものかどうかを判断することです。生命保険や自動車保険の選び方はがん保険の選び方とは違い、比較的簡単に分かります。死亡や入院、通院など保険金がおりる条件が分かりやすい上、現金で補償額を受け取るだけですので数字だけ見て選んでも大きな間違いは犯しにくいです。しかし、がん保険の場合は保険金がおりる条件も会社によってまちまちですし、金額も想定していた額と異なる場合があります。また、常に治療法が進化している反面、国の認可がそれに追いついていないため、保険金を受け取ることができるかどうかがわかりにくくなっています。がんの発症率は年々上昇しており、がん保険に加入する人も少なくありませんが、条件が複雑なため外交員任せにしている人も多くいます。例えば、がんと診断されたとき、保険内容によっては診断の時点で診断給付金を受け取れるものもあれば、診断後に手術や入院をしなければ給付金が出ないものもあります。また、がんは転移の可能性が高い病気ですが、診断給付金が一度限りのものも、回数無制限のものもあります。他にも、がんと一言で言っても種類がいくつかあり、保険によっては初期がんである上皮内新生物は補償の対象外となっている場合があります。さらに、未認可の先進医療にまで対応しているかどうか、自由診療の範囲も保証されるのかなども注意しておきたい点です。内容だけでなく、がん保険は大きく分けてある年齢までしか加入できない定期と生涯保証される終身があります。高齢になるほどがんの発症率は高くなりますが、その分進行が遅くなりますし、体力の問題で最先端の先進医療が使えないケースもあります。保険料は終身のほうが割高になります。失敗しないがん保険の選び方とは、これらの諸条件を理解したうえで、自分が発症したときにどういった治療を目指すかを考えて選ぶことです。